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かかとの角質と乾燥

かかとの乾燥と角質の関係

 

かかとの角質画像

多くの女性が気にしている、かかとの角質。

夏はサンダルを履いたり、海へ、プールへ…と裸足で過ごすことが多いですよね。

冬は、肌が乾燥しやすいので、かかとはどんどんガサガサに…。

ひどくなると、ストッキングが伝線しやすくなったり、タオルに引っかかったり、一番つらいのは、体重をかけるとかかとがひび割れて、痛い。

こういう方、とても多いんです。

リフレに行きたくても、なかなか行けない…。なんて話もよく聞きます。

 

リフレクソロジー画像

かかとの角質って?

そもそもかかとの角質がガサガサになりやすい原因は?

1.かかとには、皮膚を滑らかにする皮脂腺がありません。だから、乾燥しやすいのです。ツルツルの踵を保つには、外からの保湿が大切です。

2.皮膚のターンオーバー(内側から新しい皮膚が作られ、外側の角質が、汚れとなって剥がれ落ちる繰り返し)が、足裏の場合、少し遅い。

3.ケア不足。

4.無意識に重心が、かかとに寄っている。

なかなか知られていないのが、4のかかとに重心が寄っている です。

かかとに重心が寄っているため、かかとの骨を守ろうとして、皮膚が外側に厚くなります。

また、かかとに重心が寄っている方の多くは、姿勢が悪く、腰痛や、肩こりに悩んでいる例もあります。

腰痛画像

肩こり画像

 

かかとの角質を乾燥から守り、自分できれいにする方法は?

1.カカトの角質が気になったら、かかと用のやすり(フットケアファイル)で、乾燥した状態でなるべく同じ方向に削る。一度に削りすぎないようにし、数日かけて、すこしずつ削る。

2.洗い流したら、なるべく早く保湿クリームを塗る。(クリームは毎日塗る)

3.ひどいときは、30分から1時間ラップを巻いておく。

4.寝るまで、靴下を履いて過ごす。

ぜひ、やってみてください。

こちらはの動画は、よく質問される、かかと用電動やすりと、私が実際に行っている角質ケアの動画です。プロによるケアのほうが、圧倒的にツルツルになります。

(電動やすりは、自分で削った場合を想定しており、当店ではお客様へのケアでは使用していません)

そんな時は、フットケアのプロにお願いしましょう。

一度きれいにリセットすると、クリームの成分の浸透もよくなりますよ。

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